緊張感。

雑音生活

緊張感。

みなさんは緊張するの苦手ですか?得意ですか?

緊張でドキドキしてしまう事って、わたしはほとんどありません。
でもゼロではないです。
緊張で固くなったりドキドキする時は、
自信がない・練習が足りない・失敗してはならない、
と自分が思っている時だなっていう経験上の分析をしておる。

ツイキャスで少し話したりもしたけど、
昔デモテープ音源をマンツーマンの対面で聞かせてその場で曲のジャッジをされてた時が一番緊張する場面だったけど、
それ以外で緊張する事があったのは、
練習が少し足りないままステージに上がる事になったライヴぐらいでした。

書いた曲にNGを食らうのはまあ仕方ないとして、
自分のライヴ練習が足りないから緊張するのって、かなりかっこ悪いのでね、
そういえばシャラさんはレコーディング以外で一切譜面を見ない人だったなってのを思い出して、
ライヴのリハまでには完全に暗譜するように実践するようにしたら、
自分に余裕があるのか、変に緊張する事はなくなり、
「おっしゃやるで」といういい緊張感だけ残るようになった。

わたしはこの、ライヴのステージに上がる前の、いい緊張感が好きです。
で自分の場合、そういういい緊張感がある時ほど、自分が良くなるのを知ってる。

バックバンドがプレイボーイズだった時は、
シャラさんとあっきーが双璧で、わたしに緊張感をもたらしてくれる存在でした。
ブラックビューティーは、歌で表現する事の楽しさを教えてくれたバックバンド。
今の現場で緊張感をもたらしてくれているのは、じぇっとさんと籠島さん。

わたしの20周年に、この全員が関わってくださる事に、深く深く感謝。

わたしは厳しい人が好き。
4人とも、自分に厳しくストイックで、人にも理路整然とぐうの根も出ない感じで厳しく、
絶対に誤魔化しが効かない目をしていて、
それをユニークさと優しさで包み隠す人たち。
アレンジャーの長谷川さんも、マネージャーのみかさんもこういう人だな〜。

全員が集結してくださる20周年、天野、全力で向かいたいと思います。

瀕死を経験するたびに強くなる悟空ばりに。


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