「水族館」+α、リズム録りスタート。

雑音生活

「水族館」+α、リズム録りスタート。

本日からリズム録りスタート、
とのことで、
リモートでできるけど、
まったく顔を合わせないのも、、と思いまして、
ちょこっとだけお伺いさせて頂きました。

タイトルの「+α」は、春のアコースティックツアーで入場者のみなさんにお配りする特典CDの音源です。
こちらは、アマスイツアーの事を考えていたら出来た曲。

今日の午前中にその特典CDのギターダビングして、駆けつけてきてくださったじぇっとさん。(その後、風のように去って行かれました)

しょっぱなからその特典CDのリズム録りだったので、
気持ち的にブチ上がりました。

既存曲がリアレンジされていくのももちろん楽しいけど、
デモ状態のままわたしの中で時が止まっていた曲が、目の前で形になっていくのは、何度経験してもやっぱりこの上なく幸せです。

わたしはその後、「水族館」に収録される曲、1曲だけリズム録りを拝見して、帰宅してきました。

生ちゃん、平本くん、残り7曲よろしくお願いします。

実際にツアーで演奏するメンバーで全曲レコーディングしていく「水族館」は、
アコースティックライヴ「アマノの音楽隊」でやってきたあの雰囲気、だと思っていて間違いありません。

ツアーしながら、成長していく曲も出てきたりするんだろうね。
そういうのも楽しみです。

このツアーのために、じぇっとさんはコンパクトな機材を導入し、
生ちゃんもコンパクトサイズのドラムを新調し、
平本くんはアコースティックベースを購入されたようです。
この先こういう仕事が可能になるように、という自分への投資でもあるってわかっているし、
このお仕事、そうやって各自持ち物が増えていくものなんだけど、
涙出てきちゃうね。

みなさんありがとう。

アルバムもツアーも、めっちゃいい水族館にしましょう。


本日、僕も行きたいけどスケジュールが〜〜〜〜とおっしゃってくださってた籠島さん、
お忙しい中、「水族館」に収録する新曲と格闘されていると思います。

わたしは寺山修司さんの少女詩集の冒頭、
「なみだは にんげんが作ることのできる いちばん小さな海です」
という詩が好きで、
その海の波(=感情の起伏)を生み出す「月」を、自分の活動名にしました。

だからなのか、泳ぐっていう言葉には、どんな状況でも進む、前がどこか分からなくても進む、みたいな気持ちがちょっとある。

魚によっては、泳いでいなければ生きていけない種類もあるしね。

ホオジロザメなんかもそうじゃないのかな。止まって寝てるの見たことないな。(小さいサメたちは、実によく寝てる)
水から酸素を取り込むために止まれない魚は、
寝てる時は、ヒレがあんまり動いてないんだよ。
水族館に行くことがあったら、チェックしてみてね。

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