眼科に行った、の巻。

雑音生活

眼科に行った、の巻。

7月1日、
カーテンの布地の隙間からもれてくる朝日がめっちゃ目に沁みて、
その痛さでおいら、目が覚めました。

もともと夜行性なのと、まぶしいのに弱い傾向にあるので、
光が目に沁みる事は多々あるんだけど(その都度半目くさくなる)
それでも尋常じゃない沁み方で、
黒目も白目も正しく真っ赤に充血だったんで、
眼科に行く事にしました。

コンタクトを作る時や、
コンタクトを買い足しに行く時に眼科に行くぐらいで、あんまり通った経験がないんで、
眼科って一体どこにあるのか良く分からないおいら。

ふと、
そういや、あったな、こんな名前の眼科、
と数年前に発見した眼科を思い出し、
ネットで電話番号と場所を再確認して、
サングラスかけて出発しました。

向かった先は

戸倉先生に看てもらう事に。

「右目が痛いです。ものすごい充血加減です。光が沁みます」
と伝えると、
「ほいじゃ、ここにあごを乗っけてくださいね」
と、戸倉先生がおいらの目を機械を通して覗き込みました。

「あー、これは天野さんイッちゃてるねえ、これは痛いはずだよ」
と先生。

機械から顔を外したら、
先生はおいらの両目に目薬をボッタボッタさしました。
すると痛みがすうーっと引いたので、
その画期的なお薬はなにぞ!!!と、
わっくわくぎみに聞いたら、
「ん?目の麻酔」
とあっさり言われました。

検査の結果、重度の角膜炎で、
白目のレンズ部分にヒビが入っておりました。
しかも両目共に。

右目はそれだけじゃなく、
虹彩部分にキズが入っているため、
瞳孔が伸縮する度に痛みが走る、のだとか。

自分の目の拡大写真を見ながら説明された後、
大量の目薬と、両目に軟膏を塗られて、
右目を開かないように布テープで固定された上で、
眼帯装着となったわけです。

「1ヶ月はしないでね、コンタクト。
 この状態でコンタクト入れようもんなら、
 天野さん、失明するよ。
 失明するからね。
 もっかい言っとくけど、ほんとに失明だからね」
 
あの短い診察時間の間に、
反骨精神たっぷりなおいらの性格をどうして見抜いたのか謎ですが、
3回も言われると、さすがのおいらでも、
「おいら良い子です。先生の言う事きちんと守ります(ビビリ)」
となるんで、
しばらく眼鏡生活です。

↓処方された目薬。

 

消炎する目薬と、
瞳孔の動きを止める目薬(瞳孔、開きっぱになります)と、
目を抗菌する薬。
他に、飲み薬も処方されました。

「瞳孔開く薬は、右目だけに点眼してね。
 両方やっちゃうと、
 いろんなものがキラッキラして、
 とてもじゃないけど目開かないから」
という先生の注意事項付き。

いいと診断出来るまで、眼帯を外さないように、
右目を開けないように、とも言われました。

麻酔が切れると、痛さがぶり返して、
まぶしくてとてもじゃないけど外なんかにいられないので、
昔使ってた眼鏡のフレーム部分が壊れかけてたおいら、
せっかくだから、
麻酔が効いているその足で、
ヨン様の眼鏡屋さんで、新しい眼鏡を作って帰ったのでした。

40分で作ってもらえたよ。
さすがヨン様。

みなさまも目を大事にしてね。

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