深海展に行って来た、の巻。

雑音生活

深海展に行って来た、の巻。

「Daisy」のレコーディングをしている時から、
YUKAちゃんとダイオウイカに会いに行くんだ絶対に絶対に絶対にだ、
という野望を抱いておりました。

マンモスのYUKAに会って来たよ記事はこちら

絶滅してしまった動物と、
海の生物がとても好きです。

きっとどちらも、普通に生活していては会えないからかもしれないです。

深海になると、絶対と言って過言ではないレベルで会えません。

行ってきました、深海展!!!!

50分待ち

なんと入場50分待ち。

昨日は都民の日で、学校が休みだったのだとか。

学校は何時に終わるんでしたっけね‥‥?
とあまりのお子様連れの多さに、そんな会話をしていたわたしたち。

なるほど。腑に落ちた。

 

展示会場内、 
まずは、深海の圧力などで、物体はどのように変化したか、
というものの展示があります。

例えば、カップヌードルの発砲スチロール容器。
深くなれば深くなるほど、縮んでました。おちょこサイズぐらいまで。

しんかい6500

そこを抜けると、しんかい6500の展示がされていたです。
その名の通り、6500mまで潜れる調査船です。

こうこうこういう風にして調査船を大型船で運んだんだよ、という模型も飾られています。

しんかい6500を運んだ船

船のおしりの方にぶらさがっているです、しんかい6500。

運ばれるしんかい6500

潜水服の展示や、乗組員の衣装なんかもありました。

潜水服

乗組員と

無人探査機。

深海無人探査機

このゾーンを抜けると、深海の生物コーナー。

水族館ではないので、泳いではいません。
模型か、浸かっているか、樹脂で固められているかのパターンです。

生物コーナーきた

生物の種類別に、このカニさんの周りをぐるっと一周、
壁沿いに標本の展示。

カニとかエビとか。

えびとかかにとか

チョウチンアンコウとか。

チョウチンアンコウ

デメニギスとか。

デメニギス

黒いお魚たちとか。

深海魚

右の子アップにしてみました。
ううーん深海魚。

右の子アップ

ダイオウグソクたん。狭そう。

こちらもダイオウ

カップルの会話

女「えええーー、きもちわるいーーーい」
男「どこだっけ、どこかの水族館で、5年も餌を食べてないやつがいるらしいよね」
天野「鳥羽水族館ですね」

 

とにかくすごい数の標本でした。

すごい数なのに、すっきりしていて、
展示としては非常に見やすかったです。
人が多すぎて「すみません、前へ、、ま、前へ行ってもいいですかね(わしにも見せてください)」
という状況以外は。

マッコウクジラの実物大模型が天井からにょきっと出てたりもします。

(※大きすぎて収められない)

マッコウの模型大きすぎて入らない

きたーーーダイオウイカ!!

ダイオウイカの模型

この真下にダイオウの標本があるのですけど、
本当に人人人で、全然前まで行けないのです。

「すすす、すみません、その手を、その手をちょっとどかしてくだ、、邪魔、、君邪魔、お母さんどいて、前横切らんといてお父さん」
とかもごもご言いながら撮った奇跡の1枚。

ホルマリン漬けのダイオウ

この角度からしか見れませんでした‥‥‥‥。

 

オウム貝とか、発光する魚やくらげの標本コーナーもありました。

オウム貝

たっぷり堪能して、大変満足な気持ちで、
勢いづいてこれらをお買い上げ。

念願のダイオウイカ学習帳。

がくしゅうちょう

公式パンフレット。(本がラメラメ。爪もラメラメでさりげにお揃いでした)

こうしきぱんふ

マグカップ、かわいくないですか?
内側にしんかい6500が描いてあるんだよ。

飲み物注ぐと、潜水探査船が沈む仕様です。

しんかいまぐ

倉子さんは夜から仕事があったので、
上野動物公園内のカフェでちょっと休憩し、
そのままさよならしたのでありました。

倉子さん、お疲れのところ、深海展一緒に行ってくれてありがとうでした。

パンダパンケーキ

なおこの模様は、
さらなる詳細を含め、ファンクラブ会報DVD(冬号)の中に収められる予定です。

 

さて、ここからは天野ぼっちタイムです。

 

どうしても行きたくて!!!!

ぼっちで水族館

たくさんの標本を見たので、ついでに泳ぐ魚が見たくなったのです。

ぼっちで夜のサンシャイン水族館です。

サンシャイン水族館は去年だか一昨年だかにその道では有名なアクアリウムプロデューサーによりリニューアルされたようです。
行きたかったのです、ずっと。

現在、アマゾン展もやっていました。
水族館よりは小さなスペースだろうなと予想し、
アマゾン展から回る事にしました。

入り口ではこの子が出迎えてくれます。

かわいかったこの子

ピラニア。

ピラニア

デンキウナギ。

デンキウナギ

なまえわすれた。

淡水の方

アマゾン展、思った通りに小さな展示会場でしたが、
なんだカップルしかいねえじゃねえかこのやろう。

天野心の声(ちょ、ちょっとどいて、どいて、君たち。わたし写真撮りたいの、撮りたいのね写真)

パシャリ。

アマゾン川の方

すっかり夜になった水族館へ移動。

グソクたーーーーん!!!はあぁぁぁぁ!!!
こっち向いてるーーーーー!!!(寝てたけど)

ぐそくたん

江ノ島水族館での雪辱がここにて果たせるとは!!!!(その記事はこちら

 

小さなイカ。

イカ

タンバギ、だったかな?

タンバギ、かな?

カメ。

カメ

黄色いカエルは毒があるんだよ、あまの知ってる。

モウドクフキヤガエル

それにしてもまあ、予想以上のカップルの多さにびっくり。

というか家族連れかカップルしかいないだ。

カップルの方達って、ずーーーっと同じ場所から動かないんですよ。
何度、彼らの背後でじいーーっと順番待ちをした事か。

図解
 

背後のわたしに気付いた瞬間、

何か見てはいけないものを見るかのような目で、


彼女の手を引き無言で遠のくのはやめてください男子諸君。

 

 順番待ちしてやっと撮れたギンガハゼ。

ギンガハゼ

やっと撮れた淡水魚。

淡水魚そのに

何度も言うようですが、やっと撮れたエイリアンフィッシュ。

エイリアンフィッシュ

ここでどこぞのお子様がやってきた。

子供「お母さんー、貝の中にお魚がいるよーー?」
お母さん「へえぇぇぇ〜〜〜(と言いながら離れた違う水槽を見ている)」
天野「へんな魚だね」
子供「へんだね」
天野「食べるとき、口がすごくなるんだよ」
子供「ほんとだーすごいねーー」

餌を食べるときの口の開き方のエグさから、こんな名前になったのだとか。
補食の瞬間を収めたVTRも展示されていました。

しかしもれなく貝の中に入ってた。
動くの嫌いなのかな。

 

大水槽。

エイエイエイ

名前忘れたけど、のそのそしててかわいかった。

なまえわすれた

ミズクラゲ。

ミズクラゲ

エレファントなんとか。確かにゾウみたいだよね。

エレファントなんとか

サンシャインはとても綺麗でした。

欲を言えば、大型の魚が少なめではあるのですけど、
ちょっとしたデートにはいいと思うよ(笑)

最後に、
こちらからは見えない水槽の奥に居て、
どうしてもどうしても振り向いてくれなかったマンボウ。

マンボウは振り向かない

5分は待ったんだぞ、マンボウ。

 

深海展から水族館へ、
海の中を満喫した一日だったのでした。

あー楽しかった。

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