レコーディング日和である。

雑音生活

レコーディング日和である。

曲書きの毎日が続いておる天野です、こんばんわ。

すっかりブログをご無沙汰してしまいやした。

 

7月に入って、ちょっとずつですがレコーディングはじまっております。

まずは自分のミニアルバムのレコーディングに入る前に、
「音倉SONG FILE Vol.1(仮)」というものを作ってました。

※音倉SONG FILE〜については追って詳細をお知らせしますね。

 

事務所所属陣、全員集合。にぎやか。

  音倉メンバー

ロビーでは「僕らの青春時代」についてのよもやま話になりました(笑)

都会で生まれ育った人間、田舎で生まれ育った人間の青春時代の差や、
各種年代別ならではな「この時はこういう社会だった」という話で盛り上がったのでした。

先日のレコーディングのハイライト

「俺の行ってた男子校は、リアルクロマティ高校だった」

  

話は変わりますが、
一番小さい頃の記憶って、みなさん何ですか?
そしてそれはいくつぐらいの記憶でしたか?

わたしは、小さい頃の記憶、わりとあるほうだと言われます。
もちろん全部断片でしかないものなのだけど。

わたしの一番小さい頃の記憶は、
家からそれほど遠くはない位置にあった、
三角屋根のロッジの小さなレストランに、
ヨーグルトを食べに行った事、です。

そこのヨーグルトが好きで、何度か連れて行ってもらった事も覚えています。

ある時は両親に。
またある時は、父とふたりだけで。

「ここに来た事はふたりだけの秘密だよ」
と言われた事もありました。
夕飯時にお腹が減らないわたしに感づいた母から、父が叱られるからでしょうね(笑)

確かたくさん種類がありました。種類というか、トッピングの部類ですけども。
キウイソースやブルーベリーソース、いちごソース、メロンソースとか、10種類近くあったと思います。

種類豊富なその中で、
わたしはチョコレートソースを好んで食べた事も覚えています。

甘さ控えめのヨーグルトを盛りつけた上からチョコソースがかかってるのですが、
チョコの方が比重が重たいのか、いつも底に沈んでしまうんですね。

そのチョコをちょっと長めのスプーンですくって食べるのが好きでした。

ヨーグルトにチョコ、今では考えられないけれど、
ひょっとしたら子供は好きなのかな(笑)

 

先日、そのヨーグルト屋さんの答え合わせをしたくて母に尋ねてみました。
小さい頃、こうこうこういう店に連れて行ってくれなかっただろうか、と。

それはあなたが1歳から通ってて、3〜4歳になる頃には閉店した、父の友人が経営してたカレー屋さんだ、
と教えてくれました。

カレー屋さんのセットメニューにヨーグルトがついてて、
あなたは離乳食の頃からヨーグルトが好きだったから、わざわざセットを頼んで与えてた、と。

両親ともヨーグルトが好きじゃないのに、なぜにヨーグルト屋さんなぞに連れて行ってくれてたのだろうとずっと思ってたんだよね。

なるほど、すとんと腑に落ちました。 

 

最近は、自家製水切りヨーグルトにはまっておる天野です。

水切りよーぐる
 

そういえば「風船」の歌詞で、

小さい頃は 指から抜けて 浮かんでゆく風船が好きで
両手いっぱいの きらめくおもちゃを 一斉に離した

とありますが、 

あれは事実とはちょっと違い、デフォルメされてます。

幼少時、風船の自動販売機があって、
ボタンを押すと機械の中でガスを注入された、指にはめるプラスチックのリングと紐付きの風船が出来上がって、
それを時々買ってもらってたのは確かですが、

本当は、わざと宙に離した、のではなく
風船以外の違う何かに気が向いたその瞬間、毎度毎度指から抜けて空高く飛んでいってしまい、
家まで持ち帰れたためしがなかった、
が正解です。

こういう所、まったく成長してない気がするよ(汗)

 

さて、来週からミニアルバムのレコーディングに入ります。

わしはやるぞ。  

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