零〜濡鴉ノ巫女〜。

雑音生活 おしらせ

零〜濡鴉ノ巫女〜。

今回も曲を書かせて頂きました。

通算5作品目の、6曲目ですね。
書かせて頂けた事、とても嬉しく思います。

先の発表にありました通り、
今回わたしは主題歌担当ではなく、
クリア特典でゲット出来るとあるコスチュームでプレイしエンディングを見るとわたしの曲がかかる、
という特別枠での参加です。

 

主題歌は他にあるというお話が最初にあったので、
きっと、主題歌の方で、零という作品の根底にある美しいかなしさを表現して下さっているだろうと予想し、

チーム天野は、狂気に徹しました。

 

余談ですが、 

濡鴉の巫女のゲームロゴデザイン、鴉みたいな巫女が落下してるように見えるデザインですよね。
これこれこれ!!!!わしが書いた世界はこれや!!!!!(あれ、怖いよね。怖くて美しい。一番好きなデザインかも)
と個人的に胸アツでした。

 

その、とあるコスチュームを着てクリアすると聞けるわたしの曲は、
「鳥籠ーin this cageー」と言います。

今回の零の舞台は、山。
雨降る山と聞きました。

雨が降ったら、鳥は飛びません。
雨の降り続く中で鳥籠に閉じ込められたら、これは二重の意味で飛べない。

鳥籠の中で想う、飛んでいた頃の記憶。空の記憶。
そこに焦点を当てて書きました。

 

  

ひとつ残念なおしらせなのですが、
わしの曲が長すぎて、エンディングにフルでは流れないと聞いております。(主題歌に合わせて先にエンディングムービー作ってるからね。天野さんいつもの感じで長い曲書いちまっただよ、長くてごめんよ)

どこをどう繋ぐのか、コーエーテクモさんにお任せしているので、
ゲーム内ではどうなっているのかわたしも分かりません。

この楽曲のフルバージョンは、秋に発売になるわたしのミニアルバムに収録しておりますので、
発売を楽しみにしててくださいです。 

  

追伸:

メディアミックス発表会の後、ツイッターにたくさんのリプを頂きました。
ありがとうございました。
わたしは、作品を作り続ける上で、新しい風は必要だと思っています。
その上で、今回も携わらせてさせて頂けた事、たくさんの方に感謝します。

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