BEAT OTOKURA写真日記。

雑音生活 ライヴ写真日記

BEAT OTOKURA写真日記。

24日(金)はBEAT OTOKURAでした。

MCなし、
楽器の転換もなし、
楽曲はクラブミュージック寄りに若干アレンジ、
ノンストップのぶっ通しで入れ替わり立ち替わりステージにあがるイベントライヴ、

という主旨だとスタッフから聞いていても、
おそらく出演する人間のほとんどが、
リハーサルしてみるまでピンとは来てなかったのではないかと思われます(わたしだけ?わたしだけなの…?)

リハをしててやっと分かったのです。

あ、これは5組でお送りする歌合戦なんだなと。

会場の渋谷Gladは、クラブ系の箱で、
天井が高く、
やや円形になってたりプチお立ち台があったりミラーボールがあったりするのですけど、
何よりも後ろにドラムがいないのが新鮮というか、
あれわたしかつてこんな場所で歌った事あるな、
テレビの音楽番組ってえづら的にこんな感じだよね、
とか人のリハを見ながら思っておりました。

ひとりダンスリハ。

ひとりリハ

出演者全員分(つまり全曲)のサポートをしてくれたBugのけんちゃん、
ノンストップゆえに、曲間にお水を飲む事すらほとんど叶わなかったけんちゃん、
本番途中でひからびすぎて脱水症状を起こしそうになったけんちゃん、
本当に本当にお疲れさまでした。

わしとけんちゃんとリハ。

けんたろうの足が細すぎて辛い。

わしとけんちゃんとリハ

7年ぶり2回目の登場となったわたしのデコVギター(Vだからヴィクトリア。略してヴィッキー)

ヴィッキー

ちなみに、7年前の初登場の時(つまりヘブゲリリース直後のライヴ)
ヴィッキーのイラストがプリントされているTシャツを、グッズとして販売していました。

本番、ちょー久しぶりにこのギターを弾くと知り、
あのTシャツの存在をふと思い出して下さった音響(PA)スタッフさんが、
本番当日、なんと着用して下さっていたのです。

今までPAさんが携わってきたライヴやツアーはゆうに1000本は越えてるはずで、
つまり少なくとも500枚ぐらいはライヴTシャツがあるはずで、
その中からあの1枚を探して下さった事にめっちゃ感激しました。

(ひょっとしたらすっげーーー整理整頓されてるのかもしれないけどよ、でもライヴTシャツはタンスになんて全然入り切れないのでダンボールの中に詰めてあるって言ってたから)

だいたいわしがあのTシャツ見つけられんのだからよ(いや、整理整頓はすこぶる苦手なんだけどよ。どっかのダンボールの中に埋もれてるとしかもはや)

デザイン画は見つけたので貼っとくよ。この絵の白黒反転です。

ヴィクトリアTシャツデザイン案

ちなみに、デコレーションにギター本体の3倍以上の値段がかかってるとツイートしたら、
すっごい高価なギターだと思われたっぽいのですが、
本体が安価すぎてもはやいろんな意味でパンク、が正解だよ。

渋谷Glad、会場がけっこう面白い作りで、
楽屋からステージに上がる時、その移動してる姿が隠せないので、
だったらもうあえて出順を待ってる控え姿もイベントのひとつにしちゃえばいいんじゃないですかね、Mステみたいに
という事で、
本番はこんな感じだったのですよ。

おおまかな図解。

図解

実際の風景(天野さん本番中)

控え室的な

本番途中、ああどっち見ていいかわかんねえ的なお客さんの目線がけっこう楽しかったです。

さて、本番を振り返りますか。

へぶげ

ノンストップでMCが一切ないライヴって事は、
曲のイントロ部分で話さないと、本編中は話す場所がないわけで、
であるからみなさんイントロで話すわけですよ。

もちろん天野も話すぞ話すぞって思ってたのですけど、
この曲ではなら話す事が可能なのでないかと思われた箇所すべてにおいて、
「あ、無理。あまの無理。こんな短さの中あまの話せない。絶対無理」と諦めました。

天野さんが本番イントロ内で発せたMC=「こんばんわ」のみ。

へぶんの「へ」に違いないと思われる。

へぶんの「へ」

ちなみにこの衣装は、真っ白な変形シャツをカスタムしたものです。
肩幅がまっっっったく合わなくて、
ただでさえゆるいのにパジャマみたいになってしまってて、
肩も大幅に詰めた、大改造の一品です。

背中はこうなっていたよ。

せなかには蜘蛛の巣

凛々と、初披露。

凛々と

若干へんてこな振りがついておりますので、いつかまた披露出来たらと思います。

ペンギンみたいな振付け

2曲続けてやって天野のターン前半戦終了。

後半は、デュエットやユニットを交えてお届けしました。まさにリレーバトン。

まずは茉以ちゃんに呼び込まれてのMONSTER。

MONSTER

本番3日前に、これは、、、せっかく二人でやれるなら振付けがあった方がいいのでは(元々の提供先では振付けのあった曲で、ひとりオリジナルメンバーなわけでね)、、、と思い立ちまして、
非常に簡単な振付けを考えて実践してみたはいいものの、
簡単な振りなのに、
踊りながら歌うと歌詞は飛ぶわ歌い分けパートミスるわで散々だったので、
これはまずい、その場で速攻対応出来るものではない、
早急にまいちゃんに連絡して振りを教えてあげないと!!!!
と真夜中に動画を送りつけたりしたのですが、
その翌日のリハで完璧にマスターしてきてくれた茉以ちゃんに、
天野は感動しました。

茉以ちゃんが、今もこう言われる事はひょっとするとあんまり嬉しくないかもしれないけど、
それでもわたしは言います。

さすが元アイドルやで茉以ちゃん。 

ゆーあーざ

もんす

もんす

たー

たー

からの、
ヘッドセットを装着する分だけの短い転換ミュージックをはさみ、
梟です。

バックダンサーを務めてくださったおふたりに掲載許可を頂けたので、
どーんとアップします。

ちゃっちゃらちゃらちゃらっちゃっちゃらちゃらちゃら

ちゃちゃちゃちゃっちゃー

ちゃちゃちゃちゃっちゃー2

ちなみに、お二人が来ている衣装、わたしが揃えたものではありません。

揃えた方がいいのか迷い、サイズがジャストのものを揃えられる気がしなかったので(しかも踊るからぴったりすぎてもダメだしね)こちらで揃えるのはやめたのです。

本番のわたしの衣装が白と黒のツートーンカラーである事をお伝えし(わたしの本番の衣装はお見せしてません)
プラス、おふたりにちょっとした装着して頂きたいもの(スパンコールバッヂ。星と髑髏)があるので、
その兼ね合いで、他の色合いのない、白と黒のツートーンカラーでお願いしたいのですが、
Tシャツよりはシャツのイメージというのは一応ある事にはあるけど、
他は自由です、スカートでもパンツでもなんでもOKですと、
とスタッフを介してお願いしていただけでした。

もし万が一、んーこれはちょっと違うかもしれないという事が起こってしまった時の為に、
ツートーンなら、下が黒になる可能性が圧倒的に高いだろうと、
白い自分のシャツを1枚余分に持って来てたのですが、

まったく杞憂だったというか、

なにこのシンクロ率!!!!!!!!!

梟三姉妹

靴下も、靴の感じも同じなんだけど!!!!!????

おふたりは、この服のまま楽屋入りされました。

「打ち合わせしたんですか???」と思わず言ってしまった天野です(おふたりは、知り合いではありません。この日が初対面で、実際何人バックダンサーに選んだ事になったかも知らなかったはずです)

モスラの小美人を思い出したのはわたしだけですか。ええわたしがモスラでいいんですよ。

なんというか、こんな偶然ってあるの!!!!的にテンション上がりました本当に。

ふたりに、本番頑張ろうって背中を押されたような気持ちにすらなりました(押すのは本来わたしなのに)

無理言ってヘッドセット用意してもらって良かったとも思いました。

そりゃこんな顔して踊るわ天野。

ふふふふふ

ちなみに、このふたりのダンスを本番見れていないのが、会場の中でわたしひとりです。(振り向いた時だけ一瞬見える)

そういう、センターの孤独感をも味わいました(笑)

後に、愛条さんから
「踊りはじめた瞬間からおふたりとも笑顔で、そこにめっちゃ感動しました」
と言われ、写真を見てやっと確認できたのですが、
わたしも感動しています。

きたいはしないよ

途中からフォーメーションチェンジしてる。

みにくさをちりばめて

ちょうだい

あふれるほど

おぼえても

ほっほ

またダンサー募集企画やってみたいです。

もうちょっと大きな会場だったら、もっとダンサー増やせるよね(みんなめっちゃ練習してきてくれてめっちゃ踊れてたから、ふたりに絞るの本当に難しかった、、、)

いつかまたこんな機会が作れた暁には、またみなさんよろしくお願いします。

そして今回踊ってくださったあゆみちゃんとあかねちゃん、ありがとうございました!

からの、ハジケトブゲノム。

遺伝子レベルで好きだ

悪そうな顔をしている。

わるそうな顔

からの、愛条さんを呼び込んで(というか途中からステージにすでにいてポーズを取っていらした)

Shinjuku-桜。

ふたりともコミカルな動きで

愛条さんが京さまに見えたのは内緒だよ

曲終わりにわたしたちに真ん中に連れて来られて、
ポーズを取る為の台にさせられたけんちゃん。

台座

でもずっと弾きっぱなしだったこのライヴ、
もはやBEAT KENTAROHみたいなもんだからね、
けんちゃんもポーズとって下さっていいのよ。

BEAT KENTAROH

最後はみんなでセイリング。

ミシンちゃんの浴衣姿、かわいかった。浴衣の柄も色も好みすぎた。

セイリング

それを撮影するボス。

ボス

ドラムレスイベントのため、
ステージ上での出番がほぼなかったBugTheMicの店長を貼っておきます。

せよ店長

店長は、このイベントで、
ステージ上と楽屋、控えスペースを行ったり来たりしてたわたしたちには出来ない、
細かな仕事を見つけて、
細かな部分に気付いて、
本番中いろいろ動いてくださいました。

それがすっごく店長っぽかった。

天ノ川店長、心遣いをありがとう。

BEAT OTOKURA、自分たちも初の試み過ぎてどんなイベントになるか手探りだったけど、
めっちゃ楽しかったから、またやりたいわこれ。

わたしはこれから夏の間、自身の制作期間に突入します。

次のライヴは10月31日(土)@初台DOORS。
新曲を引っさげてジュウゴネンジャー前夜祭(ファンクラブイベント同日開催)です。
ライヴの詳細が出たらきちんと告知するね。

来年は15周年。
元服の儀、思う存分させて頂きます。

BEAT OTOKURA、打ち上げ後の集合写真。

1000年にひとり、、、?

★BEAT OTOKURAセトリ★

Bang The Beat Now
Don’t Click
LIE.F
微熱
SCORPION
QUEEN BEE
STAR LIGHT
ノー○リンディスコ
empty lover
HEAVEN’S GATE
凛々と
Tarantula
ドクガエル
GROLIA
塀ガール
Bug2 Party Night Fire
深窓の令嬢
24Karat
東京少年
MONSTER
梟 withゲストダンサーさん
ハジケトブゲノム
Shinjuku-桜
マーマレード★ボーイ
きらきら☆ひかる
セイリング
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