コオロギ味。

雑音生活

コオロギ味。

ちょっと前に通販で頼んでいたコオロギせんべいが届いた。

前情報や口コミの通り、
口に入れた瞬間はエビせんべいに近い味なんだけど(エビやカニの甲殻類と類似した成分が含まれるらしい)
かすかに、だがしかし今まで一度も味わったことがない微妙な後味が立ち上ってくるんだよね。
今まで味わったことがない味なので、説明に困るけど、
大枠で言うと、
口の中に小さな虫が飛び込んできてしまった時の、あの他に例えようがない変な味と近からず遠からずな感じで、
このかすかで微妙な後味にコオロギを感じたです。

コオロギせんべいリピートするかと聞かれたら、しないと即答する。

昨日と今日は歌入れでした。

昨日歌入れした曲にちなんで、空と海がテーマのネイルを施してみた。
白に見えるのは淡い水色2種なんだけど、写真だとなかなか伝わらないね。
左手が昼。

右手が夜。

空と海は、水を循環している。
水は温まると宙に浮かんで目には見えなくなり、
冷えたり、飽和状態になると粒になって落ちてくる。
涙みたいだなぁと思う。

19年も活動してきて、
お恥ずかしながらもいまだに苦手なリズムの曲がある。
そういう曲を何としてでも自分のものにしたいのか、果敢にトライしてしまう(笑)

最近は、
アレンジャーさんによって、歌入れ時のリズムの取りやすさが全然違うことに気付いたりしてます。

俺について来いっていう亭主関白アレンジ、
リズム取りやすくしておきましたからねっていうおもてなしアレンジ、
歌に寄り添ってくれているからリズムキープを考えずに手放しで歌えるもの、
歌と楽器でお互いの歩み寄りが必要な生楽器オンリーのアレンジ、
俺はお前のリズム感に期待してるのでっていう、歌がリズムキープしなければならないドエス様アレンジもあるです。

この、リズムの取りやすさ取りにくさは、歌入れしながらしか体感できない所なんだけど、
この違いはどこからくるんだろうなぁ〜。
歌入れ七不思議のひとつ。

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