完成試聴会、でした。

雑音生活

完成試聴会、でした。

ご試聴くださったみなさま、ありがとうでした。

アーカイヴ公開しておりますので、よかったらどうぞ。

公言通り、本日お昼ご飯に残りのケーキ食べて、プールに行ってきました(笑)
ケーキはちょっと小さめであってもホール食いはするな、という教訓になりました。

「音叉」のギターソロの部分、
アレンジしてくれたあっきーの手腕によって、ハイパーいい形になっているんだけど、
あの部分のコード進行の半分(後半かな)はわたしが作ったコード進行で、
デモを作っていた時から、ここからギターソロで、前半はギターが主役、後半からストリングスが主役になるようになって欲しいというオーダーを出していました。シャラさんの泣きのソロとストリングスの絡みって最高だと思ってたので。
というか、「音叉」に関して、わたしからあっきーにオーダーを出したのはその部分だけ。

ソロのコード進行も、
なんだか戸倉氏が作りそうな展開だから、このニュアンスのままより良くしてもらえると嬉しいって伝えてました。
作りにきたのかな〜ってぐらい、あそこのコード進行すらすら作ったので。

アレンジデモが仕上がってきたものを聞いた時の衝撃、忘れないです。
あっきーのベースのフレーズは、耳を奪われる事が多いんだけど、
それが全編に渡ってる感じがする。

音楽の輪、個人プレーの集団なんだけど、
自分のことは自分でなんとかするしかないってのが基本にあるのでね、
脱落する時はします。
そこはすっごくシビアだったりする。
わたしはミュージシャンには何もダメ出ししないけど、
後輩や同僚のアーティストには言う時がある。
それは、アーティストの立ち位置じゃないと分からない部分で、
周りのミュージシャンはなかなか言ってくれない部分だから。

5周年のライヴの打ち上げの時に、
いいライヴが出来て幸せな気持ちでいるほろ酔いのあっきーが、
「僕ね、今だから言うけど、戸倉さんこの子を本気でデビューさせるの?って思ってた(笑)でも、だんだんお客さん増えてさ〜、どんどんライヴも良くなっていってさ、戸倉さんもつっこちゃんもすごいよ」
って言ってくれた事があるんだけど、
すごく正直な言葉で嬉しかったから、よく覚えてる。


「相対性理論」のアレンジデモも本当に衝撃でした。

ブラックビューティーの曲も、実は1曲ボツにしてるんです。(音叉もね)
1コーラス作ってみたけど、なんだかあんまりブラックビューティーっぽいテイストじゃないけど、うむどうしようって思っていて、
そのタイミングでじぇっとさんに電話をしたんです。

籠島さん忙しいから、あと2週間ぐらいはどうせ作業できないから全然大丈夫
例えギリッギリになっても、籠島さんに寝ないで作業してもらうから大丈夫

というこちらを笑わせるような言葉に、
ふっと力が抜けたのと、
ブラックビューティーっぽい曲をやっぱり1から書き直したい、
あと2週間か、やれるやれるって気持ちにもなりました。

戦国無双の無料体験版プレイしてムカついて気持ちがリフレッシュできてよかったって「雨に唄えば」の時は思ったけど、
道場籠島の門番のじぇっとさんに電話してよかったと思います(笑)

4分の7のイントロ、
2番のAメロのギター→ベース→ドラムからのピアノの11連符、
なんと耳に残るアレンジだろうと思います。

本当に爽快な曲です。沼ソングです。

フルで試聴していただいた2曲のことだけ、ちょっと追記した。


このアルバムは、みなさんが支援してくださったから作れたアルバムです。
なによりも一番感謝したいのは、
コロナ禍ピーク真っ只中にあった楽曲制作とレコーディングの時期であったにも関わらず、
明るく楽しい雰囲気を自分が中心となっている現場にもたらすことができた事です。
本当にありがとうございました。

頂いた支援は、MVを2作品撮影すると決めた事によって、綺麗に使い果たすというか、ちょっと足りないかな??って事も決定しましたが、
どうしてもわたしが2作品撮ってもらいたいのだからしかたない(笑)
楽しい制作期間を過ごさせて頂いた、わたしからのお礼です。

送り状、印刷終わっています。
年賀状も印刷されて手元にあります。
スタッフと力を合わせて、心を込めてリターンの発送していきます。
(記念冊子は来年だよ。何度も言うよ)

通常盤、予約受付中です。
よろしくです。
通販ショップHead Amp Lab.

TシャツのSサイズ残りわずか。


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