年賀状は送ったぞい。

雑音生活

年賀状は送ったぞい。

クラウドファンディングの年賀状コース、NEW YEAR’S GREETING CARDのコースのリターン発送完了しました。

国内のみなさん、1月4日になっても届かないが、という方がいらっしゃったら、
モーションギャラリーのメールフォーマットより、
お届け先氏名を記入の上、連絡ください。


今日は昼から20周年記念冊子の「別冊天スポ はたちのおもひで」のスペシャル2万字インタビューを受けてきた。

インタビュアーは、わたしの初ライヴ@club asiaから見てきてくれているライターさん。
というかもうここ10年ぐらい、友人です。

記憶の彼方のさらに向こう側になっていた、インディーズの新人を応援する番組の「Break Out」の話になったり、
青年館のライヴの話になったり、
なんという詳しさかね、というか君はストーカーかね(笑)みたいな、インタビューでした。

関係者の中では遠い位置にはあるけど、
ひょっとするとレコード会社の人より近しい存在かもしれないのでね、
楽しみにしててください。


夕方から、先日の2デイズライヴの写真を撮ってくれた小山幸佑さんの写真展示会場へ。

せめてギャラリーの入り口とかの写真ぐらい撮れよ、と自分に思う。

お洒落でデザイン的な写真を撮る人、
作り込んだ作品を撮るのが得意な人、
その場にあるものを、なるべくそのまま撮りたいとする人、
フォトグラファーにはいろんなタイプがあるけれど、
小山さんはそのものをそのまま切り取りたい人だろうと思う。

今日小山さんが、
「こう撮られたいと言っている声と、こう見えるように撮りたいっていう自分で葛藤をすることがある」
と言ってらして、いい言葉だな〜〜、というか、分かる分かる〜ってなった。

音楽でもあります。
作品自身がこうなりたいと言っている声と、自分はこう言いたいと思うエゴで葛藤する事。
「音叉」なんてまさしくそんな感じだった。
わたしはとても強い怒りとやるせない気持ちであの曲の制作に向かったので、
途中でわたしの人嫌いが爆発して、
殺戮の天使ばりになったんだけど、
「音叉」と、それを奏でる予定のプレイボーイズから、そして空の上から、
そうではない、この曲はそうなってはいけない、
と導かれるような、諭されるような、怒りごと抱き止められるような感覚になり、
メロディーも歌詞も何度も書き直して、あの形になった。

というか、これってクリエイターあるあるの話なのかもね。
主観と俯瞰が戦うことも良くある。

夜は、われらの20周年おめでとう会でした。
ご馳走になりました、ありがとうございました(ぺこり)

このライオンくれ、ください(笑)

今年はまだまだやることあるんだけど、
ひとまず家から出る用事は今日でおしまい。

明日明後日のクリスマスジャックで行うアーカイヴ視聴会、
よかったら参加してね。
両日とも、21時よりスタートです。

帰ってきたら麦さんに「お前最近家にいないじゃねえか」ってめっちゃ怒られた。
もうしばらくは毎日家にいるよ。ごめんだよ。


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