花たん15周年記念ライヴ Flower Tribute、でした。

ライヴ写真日記

花たん15周年記念ライヴ Flower Tribute、でした。

お越しくださった方、花たんファンのみなさま、ありがとうございました。

楽器がないライヴは、音楽番組の収録以外でした事がなく、
それだけでドキドキでした(笑)
ワシと一丸となって 音を奏でてくれる人間が いないな!!!!!
みたいな(笑)

いわゆる「歌手」さんばかりの現場に来ると、
おお世界が違う、全然違うとなるです。
自分はシンガーソングライターなんだな、と思うのと同時に、
ずっと、バンドみたいな感じで活動して来れてるんだろうなと思ったです。
違う現場に行くと、自分の立ち位置がよく分かります。

花たんから、顔が出なければ掲載してもらって大丈夫ですとお答えいただけたので、
花たんがいつもご自分の顔にブタさんのイラストを貼るのを真似て、
いくつかライヴ写真をアップさせて頂きたいと思います。
(わたしの写真だけだと、一緒に歌ったよって雰囲気が伝わらないんだよね)

「蝶を一緒に歌いたいです」
と最初に花たんから言われました。
是非是非、な感じ。
お互いにサビのコーラスもしてみました。

「蝶」は、花たんがわたしを知ってくれた曲なんだろうなって勝手に思っています。

続いて「CLOCKWORK」

MCでも話しましたが、
この曲はわたしの15周年記念のタイアップベストアルバム「元服」(配信されてます)に収録した新曲で、一緒に歌ってくれないかを花たんにオファーし、OKを頂いた上で制作した曲でした。

高音域に広い花たんと、低音域に広いわたしなら、オクターブユニゾンできるんじゃないのかな、
どちらもドライな声質なので、わたしたちのオクターブユニゾン、けっこうはまる気がする、
という勘だけで作ってはいます。

この曲は、花たんとしか歌えないのです。
でも花たんは低音域が出る人となら誰とでも歌えるはずなので、
全然他のライヴでも誰かと歌ってやってください。
男性ボーカルも、ちょっと高めな人なら、わたしの方は歌えるはずです。

続いて花たんに提供させて頂いた「CRITICAL ERROR」
わたし一人で歌わせて頂きました。

花たんから「中二な感じ」という依頼から作った曲ですが、
ロボットに人間の心が芽生えていく物語が好物なので、
わたしもこの曲は、セルフカバーのアレンジ含め大好きです。

最後の落ちサビ後半からのコーラス、1小節ずれてくるところですが、
この曲のデモを作っていた時に、コーラスコピペ位置を間違えてだね、

お、これ逆にすごいエラー感があっていいじゃん

とそのまま残した、リアルエラーがもたらしたものなんです。
音楽制作は時々、こういう奇跡的な事が起きるので面白いです。

後半地味に転調の嵐なので、自分では弾きたくない曲だったりはするわ(笑)

わたしの「帰省ラッシュ」というセルフカバー2枚組アルバムに収録されています。(配信されてます)

と、ここでプレゼントのサプライズ。

Amazonばりの誇大包装だけど、
中身はハンドタオル 2枚よ。

ちょうど顔の大きさぐらいでね、
このハンドタオルがあれば写真未加工で顔出しNGにできる品です(笑)

わたしもウサギハンドタオル欲しかったんだけど、ラスト1枚でね、
悔しくてウサギトートバッグ買った。

最後に花たんに最初に提供させて頂いた「ニワカアメ」を、
花たんが主メロ、わたしがコーラスでお送りさせて頂きました。

花たんの曲の「ニワカアメ」には下ハモが入ってたんだけど、
わたしのセルフカバーの「ニワカアメ」はハモがなくて、
いろいろ悩んだ結果、今回だけの特別なコーラスラインを作りました。

「ニワカアメ」は、
いつも人前では元気いっぱいでケタケタ笑う女の子、まさに花たんのような女性がイメージにあって、
それでも、ひとりぼっちになると、突然泣き出す時もあるよ、
こんな姿、誰も知らないと思うけど、
って感じで曲を書いています。

花たんは誰にでも等しく優しく、礼儀正しく、
疲れたところを見せることもなく、
どんな時もユニークで、
周りもそんな花たんにつられて元気になってしまうような、
そういうパワーのある人です。
そういう人って、すごく自分に対して負けず嫌いなんだよね(笑)
わたしと花たんは、表向きな性格は全然違うけど、負けず嫌い度がわたしと似てるなって、ずっと思っています。
とっても愛らしい人で、いろんなところを尊敬もしてるけど、
花たんからちょこっと滲み出てくる負けず嫌いなところを、わたしは一番信頼してるのかも。

花たん、15周年おめでとうでした。
あっという間に20周年が来るよ。

いつでも曲書くので、また気軽に連絡してね。
また美味しいご飯、食べに行こうね。

本番前に食べたお団子。美味しかったです。

さて、ワシは9月のライヴの準備に取り掛かります。

Back To Top
error: