ダイニングステージ夜公演、写真日記。

おしらせ ライヴ写真日記

ダイニングステージ夜公演、写真日記。

90分で終わる予定の昼公演が、話しすぎて120分やってしまって、
開場が15分押しになったところからスタートです。
お待たせいたした、申し訳ない。

ちなみに昼公演の楽屋が、めちゃ暖房つけてるぐらい暑くて(日差しで)
夜公演前になってやっと過ごしやすい温度になっておりました。

夜公演は時計台の鐘からスタート。
わたしの希望により、夜公演だけ原曲に近い鍵盤イントロを入れて欲しいとお願いしていました。

時計台の鐘は、「人形」のシングルに付属していた絵本の主題歌、みたいなイメージで、あっという間に作った曲だった。
恋人の言動から、もうダメかもしれない、もうさよなら言われてしまうのかもという予感ってのを感じた事のある人はいると思うんだけど、
その相手の気持ちの変化のスピードについていけない状態を、
待ち合わせに遅刻している、に例えた曲です。

と置き換えると、
あなたの声がもう聞こえる、
の声の意味合いが逆転すると思います。

冬だから砂糖水をセレクト。
カブトムシは越冬しないけど、越冬してしまったらひとりぼっちでさみしいだろうな。


くまモンシェイカーは、振ってる本人と見つめ合う形の方が振りやすくて、
さりげに設計ちょっとミスった感じがしているミュージシャンたちであった。かわいいから許す。


博士と孔雀、夜公演は楽屋からスマホを持ってきて、会場の後ろの方で録音させてもらいました。
インスタにあげているので、みなさんのチュッチュコーラス聴いてみてね。

Stoneも、初アコースティックでした。
元々アコースティック寄りなので、あえて外してきてたんだよね。

Stoneは、元々のタイトルはRockでした。
岩ほど大きくないし、どこにも動かせないというよりはコロコロ転がっていく天野ですからね、
だからStone。

昼公演同様、Howlingはディナーショータイム。

当日履いていたパンツは、めっちゃサルエルな(膝上サルエル)トラウザーに近いロングキュロットで、
ギター弾くのにまったく足が組めない仕様であった(笑)

EP「Heavenly」の話も少ししましたが、
アレンジ完成系になってからはじめて聴いています。
それまでは平井Pの
「こんなアレンジで頼んでいるよ」
「現在こんな感じに進んでいるよ」
「籠島さんがこだわり出してしまったので、もうちょっと待ってね」
などの連絡があるのみです。

某大御所のホールツアー鍵盤演奏のピンチヒッターが急遽入って、
籠島さんがすごい過密スケジュールの中、アレンジしてくださっておりました。

あ、そういえばあんまり気付いてもらえてないので書きますけども、
髪の毛をね、アシンメトリーにしたんですよ!!!!
片側、ギターの弦をミュートしない長さまでカットしてるんだよ!良く見て!!!!!(笑)

後ろもばっつり半分から長さが違います。
じゃあ左右とも同じ長さまで切ればいいんじゃないかと思うだろうけど、嫌です(笑)
切ったら真っ直ぐ歩けなくなるかもしれないって、いろんな人に言われてる(笑)

楽屋では、籠島さんのバンドのギタリストさん(男性)が同じぐらいロン毛で、
しかも綺麗なロン毛で、
とっても華奢な方な事もあって、
温泉に入るたびに周囲が騒つくってのが話題に上っていて、めっちゃ笑えた。

たまねぎの途中で鍵盤からピアニカに変わるのすごかったね。
隣で歌っていたわたしも、おお!!ってなりました。わたしの記憶が正しければ、あれはアドリブだったんじゃないだろうか。

夜のカバー曲は、ユニコーンの雪が降る町をセレクト。

わたしは中学生ごろにユニコーンめちゃくちゃ聴いていて、
ライヴビデオとかも見てたぐらいなので、
音楽というものの基礎が、ユニコーンで出来上がっているはずだと自負しています。
おそらくそれは、リスペクトとかではなく、
音楽ってこういうものでしょ?って、いたって当たり前のこととして吸収してきてしまった感じだ。

だから、自分の路線から逸脱した曲を時々やりたくなるし、
どうしてみんな、格好つけた曲ばかりやりたがるのか、遊びの曲を作りたくならないのか、そんなの窮屈じゃないのかって、わたしには謎なんです。
全部、民生さんと阿部さんのせいです。

バッキバキのロックサウンドより、ゆるい感じの方を得意としているのも、多分ユニコーンの影響です。

雪が降る町は、おそらくクリスマスソングとして書かれているはずなので、
鈴の音に近いタンバリンを叩きました。

お茶目な籠島さんであるよ。

締めは巨大獣。

アンコールは、風船でした。

夜公演では、平井パパのヤバさが若干露呈するMCがあった感じですかね(笑)
あのパパに育てられた娘さんたちのお眼鏡にかなう男子のハードルの高さが、若干気掛かりな天野です(笑)
だいたいダイニングステージの会場入りする前に、横浜方面まで朝ドライブしてきて、終演後にドライブするのに去って行きましたからね、2公演でへろっへろになったおばあさん(天野)と、前日もライヴで疲労が溜まっていたおじいさん(籠島さん)には信じられない無駄なバイタリティーの高さ(笑)

とはいえ、じぇっとさんと籠島さんに大変お世話になった2023年でした。
来年早々またお世話になります、よろしくお願いします。

最後に告知入れておくね。

【夜公演セットリスト】
時計台の鐘
光る魚
ウタカタ
砂糖水
博士と孔雀
Stone
Howling
トライアングル
ジュビリー
たまねぎ
雪が降る町
巨大獣

アンコール
風船


日時:12月23日(土)21時から

天野へのおたより募集します
Mail:rinjisyukai@tsuki-amano.com
まで

①お名前(アカウント名や偽名やペンネーム、匿名も可)
②質問やおたより内容

を添えて
12月22日の24時までに送ってください。
内容、なんでも大丈夫です。どんな質問でも、重たい人生相談でも、わたしでよければ答えさせて頂きます。

雑談と、弾き語りと、
来年4月からのアコースティックツアーについての告知等をさせて頂きます。

ケーキ食べたいんだけどなあ〜(笑)どうしようかなぁ〜。


日程:1月21日(日)

ツイキャスプレミアム配信にて開催。

だいたい18時から19時ごろのスタートになるとは思いますが、
もうちょっと近くなってから詳細発表しますね。

いつものトーク付きアコースティックライヴに、
来春のアコースティックツアーへ向けてのアコースティックアルバム制作に入っているプリプロスタジオから、
数曲だけ、ちょっとだけよ〜な感じで、公開プリプロさせて頂きます。

今回のアコースティックアルバムは、プリプロ(アレンジの骨組みを作ったり、方向性を決める作業)から全員で集合して、全員で意見交わしながらやりませんか?ってので企画を立てていて、
あれ、せっかく集まるなら配信とかしてもいいんじゃない?
せっかく配信するなら、ライヴしてもいいんじゃない?
という流れで決定したアマノフェアです。

公開プリプロは、何気にはじめてだよね。
ミュージシャンの凄さ、堪能してください。(前回の「水族館」プリプロでは、わたしがうおおおおすげえってなったので)

春ツアーメンバー総出で行います。
お楽しみに〜。

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