ダイニングステージ昼公演、写真日記。

ライヴ写真日記

ダイニングステージ昼公演、写真日記。

天野ダイニングステージ、お越しくださったみなさんありがとうございました。

SHOCK-ONさんもありがとうございました。

カレーとミネストローネ、
鍋をふたつも占領する上に、具材を細かくカットしなくてはならない手間のかかる料理を仕込むために、
前日の営業終了後から徹夜で料理の準備をしてくださったシェフの藤井さんも、
ああしたいこうしたいという天野のわがままを聞いてくださった店長の野口さんも、
ありがとうございました!

リハの模様。

昨日から仕込んでたに違いないカレー。

お席に置かせてもらった整理番号カード。
せっかく作ったのにデジタル印影文化になってしまって全然使い道がなかった角印にも、やっと出番が来た(笑)

開演前に天野の1年を振り返る動画を流させていただいておりました。

じぇっとさんの譜面。
ちなみにこれは天野の譜面等を現場に持ち運ぶ専用のクリアファイルのようです。新品みたいに綺麗なんだけど、アマビエちゃんがいるので、わたしの記憶が正しければ3年前から使ってるはずです。さすが潔癖症です。
ウザいぐらいステッカーで埋めたくなるね。

くまモンシェイカーとタンバリン1号。

当日、ピアニカ忘れたって取りに戻った籠島さんだったようです。

さて本番です。

最初から風船を1曲目にしようと決めてました。

わたしは普段、音楽をやっている人と思われる事がない。
だいたい美術系の人だと思われる。

月子時代は、ラジオだとか雑誌の取材だとかで相手先に舐められないように、
あえて音楽系の格好をしてたんだけど、
最近は美術系オーラで何が悪いと開き直っておる。

この前けんちゃんとも話したんだけど、
プロの演奏家になるような楽器が得意な人は、
これはこうしたらいいよって改めて誰かに教わったり、いちから理解しようと思わなくても、
ちょっとしたヒントさえあれば、
やっていくうちに自然と「ああ、こうすればいいのか、なるほど」って習得出来るものなんじゃないかって、
最近思ったんだよね。

そういう人はやっぱり、自然とミュージシャンのオーラになる。

わたしは、楽器に関してはいちから教わらないとダメだし、
教わった事をしっかり練習していかないと、全然ものにならないんだけど、
画材の使い方は誰に教わらなくても、使いながら分かっていくタイプでさ、
素質というか性質というか、
そういうものがミュージシャンとは遺伝子レベルで違うんだろうな〜〜って思うんだよね。

籠島さんのバイプレイヤーな感じとか、遺伝子レベルだとしか思えないもんな。

くまモンシェイカーは、今年買った楽器のひとつ。
MCで話しましたが、
GuitarのTaylorの代理店で開催したアマスイ反省会で、
Gibson弾くわけにはいかないんじゃないかってなって、
手持ち無沙汰すぎて、鳴物持っていいですか!!!!?と購入したのであった。

存在するなら、買わないわけにはいかないでしょ、くまモンシェイカー。

同じくアマスイ反省会で、
「この曲はシェイカー持ちますね、こっちはマラカスとかどうですかね〜」
と自分で提案しておきながら、
そんな鳴物は一切持っていなかった、あの日はじめて人前で鳴らしましたって事をここで告白させて頂きました(笑)

なぜかタンバリンはふたつあるけどな。なんでかな。

セトリも、1年を振り返れるものをちらちら入れてみました。
スターパインズ26th Anniv.でやったウタカタとか国道とか、
Aco Verのトライアングルとか、
アマスイから光る魚とか。

トライアングルのAco Ver、めっちゃくちゃ演奏難しいと思うんだよね。
難し過ぎてどんどんテンポ遅くなっていく傾向にあるから、
みなさんの手拍子がとっても大事だよ、またやる時はよろしくだよ。

たまごを握りしめてるわけじゃないのよ、エッグシェイカーだよ。

博士と孔雀、2019年ぶりに今年は歌いました。
それだけみなさんが声が出せないライヴが続いたって事なんだよね。

ちなみに昼公演は、3曲ピアニカが続くところがあって、
「い、、、息が、、、」と籠島さんが言ってらした。
もうちょっと配分考えればよかったです、スミマセン(汗)

こちらはマラカス。とっても小さいマラカスで、サンバすぎない可愛らしい音で購入を決めました。

今回、カバー曲やってみたいなって話になって、
せっかく冬にやるから、冬っぽい曲を選んでみました。

昼公演は「夜空ノムコウ」

夜空を見ながら暖かかった過去と不透明な未来の事に想いを馳せるってのは、けっこう万国共通なのではないかと思っていたりして(わたしの「月」に然り)

スガさんの歌詞が冬の景色が見えてきて絶妙なんだよな〜って思っております。

ラストは巨大獣。
1年の締めくくりですからね、巨大獣歌いましょうぜ、となった。

巨大獣のデモテープは、ギター弾き語り一発録りだったんだけど、
途中で涙が溢れてきて歌えなくなるを繰り返して、
ものっすごい録り直すはめになってさ(笑)
だから、手がコードを覚えてる。

通常のライヴで弾く事ない曲なんだけど、何度も何度も弾いた経験ってのは、20年以上経っても身体に染み付いてるもんだな〜って思う。

アンコールは、Howlingでした。

小さい箱なのに、後方の人が見づらい会場ではあるんだよな〜って気持ちになって、
客席までディナーショータイムしました(笑)

昼公演、お客さんが入ったら音がけっこう変わってしまって、その動揺のためかけっこうトチってしまって申し訳なきだった。

ちなみに、昼公演でしか話さなかった、
このダイニングステージのリハーサル会場として使わせていただいていた平井家(の駐車スペース)に天野がサイドミラーを擦った話は、いつかまたどこかで機会があったら話しましょう(笑)
おかげさまで、サイドミラーのカバー、いまだにピッカピカです。

夜公演写真日記に続く。

【昼公演セットリスト】
風船
Stone
国道
砂糖水
トライアングル
ウタカタ
光る魚
博士と孔雀
ジュビリー
夜空ノムコウ(SMAPカバー)
時計台の鐘
巨大獣

アンコール
Howling

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